【コツ】断食の3つのメリット(健康的生活)
断食について話をします。
断食は、健康によいと流行しているようですが、自分も行っています。
元々、体が弱いので、食べ過ぎたり、カロリー取りすぎで具合が悪くなる。
断食を行うと、少しばかりマシになるので行っています。
今回は、断食のメリットを自分なりの考えで纏めます。
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1、胃腸が休まるらしい
胃腸が常時働いていると便秘の原因になるらしい。
加えて、頭に血が回らない状態で集中力が低下する。
特に消化の悪いものはこの傾向があります。
胃腸を休めて、脳をすっきりさせて、便秘の解消を行いたいです。
ただし、私は便秘もちですが、そんなに効果があるとは実感できていません。
2、炎症緩和
これは非常に大きいです。
結局、無駄に多いカロリーは体のどこかで消費されないといけない。
内臓でも、皮膚でも炎症を引き起こします。
慢性的な炎症は悪性新生物(癌)の原因ですし、皮膚ですとアトピー性皮膚炎などの原因にも。
花粉症にも、ある程度効果がありました。
この作用は実感できています。
3、心が安らかになる
科学的には、ホルモンバランスの変化などで精神的に落ち着くそうです。
ただし、自分は少し違う視点を持っており、それは飢餓状態になると体に集中できる。
そして、集中すると体の状態に注意が向く。
ある種の瞑想効果だと思います。
いつも自分を支えてくれて、感謝という気持ちになりますので、心が安らかになります。
少し脱線ですが、EQ(こころの知能指数)などでも自分への思いやり(Self-compassion)が重要とされています。
ということは、副次的に効果として他者との関係改善なども期待できるかもしれない。
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私は、現在食べ過ぎた後、あるいは、食べる気がしないときに断食を行います。
もともと、体が弱いのでひとつの打開策として行っています。
カロリー制限は、もっと頻度が高く行っていますので違う記事に紹介する予定です。
宜しくお願い致します。
【生産性向上】生活の一部のルーチン化による効率化(時間を増やす手順)
時間を増やすとは、普通人が活用しないような時間を活用。
あるいは、特定の作業を時短することで余裕を生み出すことであると思います。
現在、社会人はとても忙しいと思います。
給料は下がるばかりで、生活を維持するためには残業をすることがひとつの選択肢。
移民政策など議論されていますが、人手不足。
そこで時間を増やすことを考えなければなりません。
初めに、自分が考えていることはルーチン化できることろはルーチン化するです。
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例えば、朝、私は以下の様に行動します。
起きる→尿→顔洗う→ケトルでお湯を沸かす+シリアルを作る→サプリメントをとる→髭をそる→着替える
ここまで行う必要時間は約1時間です。
ほぼ、脳力を使わなくて自動で行動できます。
逆に、夜は以下の様な行動をします。
帰宅→シャワー→サプリメント→日記記入+瞑想音楽を流す→瞑想→寝る
ここまで約1時間。
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エネルギーを使う場所、使わない場所を分けないと自分のような体の弱い人間は生きていけません。
人間は一日に本当に多くの選択をしていますが、このルーチン化はその選択回数を減らして、より重要なものに集中することに役立ちます。
これに加えて、寝る時間、起きる時間など時間の概念を入れると、毎日ある時間には何かを行っているという風になります。
エネルギーをセーブしましょう。
宜しくお願い致します。
【欧米と比較】日本人の休暇に対する姿勢(生産性との関連)
日本の会社の休暇制度、より広く日本人の休暇に対する見方は、先進国では、そんなに優れていない印象です。
私は、これまでカナダ・オーストラリアに住んだことがあります。
加えて、会社で台湾・中国の企業との取引があります。
そこで感じたことは、日本人は本当に働きすぎだなというものです。
論点は、生産性、Family Leaveがない、休むことへの罪悪感。
生産性に関して。
私の経験の以下の様なことは海外ではよく発生します。
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定時になる前に、帰宅準備を始める
自分の職務外の問い合わせはスルー
重要度の低いものは、ためらいもなく後回し
考えてみれば、非常に効率的ですが、国内ではなかなか見れないですね。
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日本の労働時間はいまだに、長いです。
アメリカや韓国より短いといっても、サービス残業入れると世界一位ではないでしょうか。
加えて、OECD諸国内でのホワイトカラーの生産性は極めて低くどうしようもありません。
Family Leaveに関して。
全ての先進国がそうかわかりませんが、家族が病気などになったらFamily Leaveが使える会社があります。
友人の米国人が教えてくれたのですが、これは非常に良い制度だと思います。
仕事の忙殺されて、有給は取得しにくく、日数も少ない。
そんな時に、大切な、愛する家族が苦しんでいるなんて。
仕事も集中できないと思います。
私の場合は、昨年年末に近親者を看取りました。
そもそも休日でしたので有給は4日ぐらいしか使用する必要はありませんでしたが、やはり休みにくかったです。
制度の問題、周りの人の理解の欠如。
何とか、しなければいけないと思います。
休むことへの罪悪感。
これは二点目と繋がります。
なんだか日本人って休むことに罪悪感を感じているんですよね。
これは根が深いですが、理由のひとつは職務が不明確ということだと思います。
欧米では職務が区分されており、基本的には、その範囲内で執務。
自分の裁量で問題ないのであれば、休める。
問題あれば休めない。
しかし、日本では区分があいまいなので、休まれると、何となく頼まれていた仕事が滞りそうだとか。
分業が進んでいないので、仕事量が日々予想しにくいんですよね。
ここまで日本の休暇に関しては負の側面を書いてきましたが、日本雇用に関する正の側面もあります。
ただ、休暇に関しては先進国としては最低レベルと思います。
【注意】職種選択からの見たキャリア論(新卒者・転職者)
今回はキャリアに関して考えます。
ざっくりした議論ですが、私は、社内には2つの大きな仕事グループがあると思います。
技術が頭打ちになりにくい仕事、頭打ちになりやすい仕事。
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頭打ちになりにくい仕事
先ず、どんな仕事もある程度は頭打ちになります。
しかし、理系の専門職、とりわけ開発、設計ぐらいは頭打ちになりにくいと思います。
なぜなら、前提として大学院の理系レベルの知識が参入障壁として存在して、その人知のフロンティアは大学や企業が常に押し上げているからです。
これは、大手の東芝、日立、川崎重工など、企業内エンジニアが論文博士を申請するレベルにあることからも伺えます。
頭打ちになりやすい仕事
具体的には、総務・経理、調達などでしょうか。
日々の仕事はExcelの早打ち。
高卒の社員が入社しても、ある程度貢献できるレベルになるのに数か月しかかからない部門でしょう。
しかし、技術自体は頭打ちになっても、社会的資本の形成には時間がかかる場合もあります。
すなわち、他の人たちと信頼関係をある程度の期間を経て作っているかどうかということです。
しかし、この手の職種は無駄に業務を属人的にしがちです。
仮に、すべて文書化、自動化すると若手との差別化に上司が苦しむからかもしれません。
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大学生は、ぜひ頭打ちになりにくい職種に取り組んでほしいです。
文系でも、法務や人事など、あるいは会計の深い知識などで差別化は当然可能です。
宜しくお願い致します。
【欧米と比較】意外な新卒採用の利点(日本雇用の強み)
今回は、新卒の問題点について議論しようと思います。
あまりに、大きなテーマなので部分的に考えます。
新卒一括採用は日本雇用システムの代表的特徴のひとつです。
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はじめに問題点ひとつを挙げます。
一番の問題は、ピーターの法則が示すように一番その階層に合わない人が、その場所にいる
その階層から上がるためには、何らかのパフォーマンスを出す必要があります。
新卒で入社する場合は、雑巾がけからスタートするので、先ず、雑巾がけ・お茶くみを上手に行う必要があります。
次に、会社によって異なると思いますが係長、課長と昇級します。
結果、そこでパフォーマンスが上がらない人が、そこにいる状態になります。
これは、大変な人材の無駄遣いで課長には向かないけれど取締役に向く人が才能を発揮できません。
私自身も、はっきり言って、平社員で、オペレーション寄りの業務は得意じゃないと思います。
次に利点ひとつ。
これは、比較的長い期間を設定できて上司など外部の環境が合わなくとも技術を伸ばせることでしょう。
つまり、日本では解雇は原則できないので、仕事が合わない、上司と合わないでも異動や上司が異動するまで時間を使用できるということです。
米国のようにポスト契約ではないので、これが実現できます。
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新卒一括採用は、問題点としてよく挙げられますが、利点もあります。
若手は、自分に合う雇用システムを採用している会社で力を発揮することが望まれます。
資産運用の始め方(自分を守ろう)
私達のように体の弱い・コミュ障な人々はどのように自分を守ればよいでしょうか。
ひとつの切り口は資産です。
自分の資産を守り、育てる必要があります。
細分化すると、収入を増やす、支出を減らす、運用するです。
今回は、そのうちの運用に関してお話をします。
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私は実際に以下の様な運用を行っていました・行っています。
行っている運用は、現在、投資信託のみです。
しかも、インデックス・ファンドのみの購入をしています。
以前は、ひふみプラスなどアクティブ・ファンドの積立も行っていましたが、現在を停止させています。
理由は、やはり長期積立を前提とした場合には勝ち続けるということは厳しいからです。
信託報酬も1%を超えるものが多く、不安材料となります。
投資対象は日本を避けています。
円安に対抗するためという理由もありますが、あまり日本企業(インデックス内にある)を有望視していないという理由です。
逆に、行っていた運用は、ロボアド(具体的には、WealthNavi ウェルスナビ)です。
投資信託とダブルで行っておりましたが、やめました。
理由は、自分は30歳と比較的若いのでもう少しリスクを取りたかったです。
ウェルスナビの投資対象は、全世界でコモディティなども含まれます。
加えて、信託報酬も1%とかなり高いと思うからです。
米国発の金融商品と思いますが、米国では0.25%前後と思います。
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どのように運用を行うかは各人で考えていただけるとよいと思います。
給料は減り、税金は増える日本で自分を守っていきましょう。
宜しくお願い致します。
【コツ説明】お誘いの断り方(時間を増やす)
皆様
生産性について今回は、時間を減らさないという切り口第二弾です。
不必要に感じる飲み会・集まりに参加しない。
小職は一度転職を経験していますが、どちらとも所謂大手企業でした。
巷で言われるほど、飲み会の多い職場ではありませんでしたが、それでも身内だけで飲み会はしばしば行われていました。
私は以下の様な戦力で、お誘いを断っておりました。
1、酒が弱い
これに関しては事実なのですが、お酒に弱いです。
お酒の単価が、やはり高いので誘いにくくなるでしょう。
2、私事がある
この文言は不特定多数にメールなどでお断りする際に使用しました。
差しさわりがなく、深く突っ込まれにくい印象と思います。
しかし、ノリが悪いなどと言われる可能性もあります。
3、時々重要なイベントに参加する
社員のお別れ会や新入社員配属などのタイミングで参加。
感謝の気持ち、励ましの言葉をかけて、何となくいつも参加しているという印象を植え付ける。
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不必要な、イベントほどストレスのたまるものはありません。
無駄な愚痴や上っ面のお世辞などごめんです。
しかも、二日酔いを起こすアルコールをとり、たばこの煙に巻かれながらなんて。
宜しくお願い致します。